ルノー　メガーヌ　グラスルーフカブリオレ

ルノー　メガーヌ　グラスルーフカブリオレの日本デビューは２００５年、ルノー主力モデル「メガーヌ」の
オープン版で電動格納式グラスルーフを持つオープンカーです。


日本でのルノーは、販売台数も少なく、まだまだマイナーな存在ですが、ヨーロッパではメジャーなメーカーです。

このグラスルーフカブリオレの売りは、通常、布製か、メタル製のルーフ部分をガラスにしたグラスルーフという点です。

クローズ状態では、それがリアガラスと一体であるかのようなスタイリングです。
グラスルーフは紫外線、赤外線の侵入も抑えられ、開閉はすべて電動で、所要時間は２２秒程度です。

しかもオープンといえども、後席があり、狭いですが大人が４人乗れるスペースが確保されています。
ふだんは身のまあわりの小物や荷物を置くスペースとして、とても便利だと思います。

ワングレードで、エンジンは２リッター、直列４気筒ＤＯＨＣ１６バルブ、ミッションはマニュアルモード付きプロアクティブ４ＡＴ、
駆動方式はＦＦです。

安全性も高く、前席アンチサブマリンエアバッグ，ＥＳＰ、ＥＢＡを標準装備。
横転時には、リアシート後方のアンチロールオーバーバーが瞬時に上昇する安全機構が付いており、ユーロＮＣＡＰでは
オープンカーで初の5つ星を獲得しています。

新車価格は３９５万円です。
コンディションにもよりますが、現状は２００万円台前半から３００万円台半ばくらいです。

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出典：Ｗｉｋｉｍｅｄｉａ Ｃｏｍｍｏｎｓ

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